謝長廷 台湾駐日代表(元首相) 来福
2017年05月15日
謝長廷 台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)ご一行が、福井県を訪問されました。これは、台湾について自民党が青年局を窓口としているところ、党青年局長代理を務める議員が、謝駐日代表と面会した際に、謝代表の石川・富山訪問予定を聞き、加えての福井県訪問を要請したことにより、実現したものです。
永平寺をはじめ、県内各地をご案内させて頂きました。謝代表は初めてのご来福で、限られた時間の中ではありましたが、ふるさと福井の魅力を体感して頂くことができました。
謝代表は、台湾政権与党である民主進歩党の重鎮(創設の中心メンバーの一人)であり、京都大学大学院にも留学され、高雄市長、党主席、行政院長(首相に相当)等の重職を務められており、台湾に大きな影響力を有されています。今回の来福を通じ、福井と台湾の交流の深化が期待されます。
参議院経済産業委員会での質疑
2017年05月09日
参議院経済産業委員会にて、原子力賠償機構法改正法案の審議に当たり、自民党を代表して締めくくり的質疑をさせて頂き、世耕経産大臣等から答弁を頂きました。
採り上げたテーマは、以下の通りです。
・リスク・コミュニケーションの問題(放射線副読本について)
・資本注入と東電の賠償等貫徹
・新電力消費者を含めた福島賠償への公平性確保
・送配電部門の効率化による託送料金の引き下げ
・東電地域優先負担原則